日本文化人類学会 第55回研究大会

要旨登録・参加登録方法(第二回サーキュラー)

第2回サーキュラー
 
 
2回サーキュラーは以下の点を説明いたします。

0. はじめに 
1. アカウント登録と決済(発表要旨登録、参加申し込み登録に必要です)
2. 研究発表要旨登録について
3. 託児室について
 
 

0. はじめに

第1回サーキュラーで説明しました通り第55回研究大会は参集型による開催を基本としつつ、今後の展開によってはオンライン型に変更することも考慮に入れて準備を進めております。
・要旨登録に際しては、原則として参集型/オンライン型のどちらになった場合でも発表していただくことをご承諾のうえで行っていただくようお願いしております。ただし、開催形式を確定できない状況を考慮に入れて、今大会では例外的に「参集型の場合は発表辞退」「オンライン型の場合は発表辞退」を希望する方でも要旨登録をできるようにしました。
・発表要旨登録の段階で「(a) どちらでも発表可」「(b) 参集型の場合は発表辞退」「(c) オンライン型の場合は発表辞退」のどれかを選択してください。具体的な手順に関しては、「2. 研究発表要旨登録について」をご覧ください。ただし、(b)(c)を選択する場合には、以下の注意点があります。
・「要旨登録順位」(第1回サーキュラー3-3.を参照)においては、プログラム作成における混乱を避けるために、(a) どちらでも発表可」を優先しますのでご注意ください。今回の研究発表の可否の決定に際しては、査読で採択された研究発表要旨の合計を、オンライン型開催の場合は「(a) どちらでも発表可」+「(b) 参集型の場合は発表辞退」で、参集型開催の場合は「(a) どちらでも発表可」+「(c) オンライン型の場合は発表辞退」で、それぞれ集計します。いずれについても、結果として合計数が上限を超えていた場合には、まず(b)あるいは(c)のなかで「要旨登録順位」が低いもの(つまり、より登録日時が遅いもの)から順番に不採択としていきます。すべての(b)あるいは(c)を不採択としても発表件数の上限を上回る場合のみ、(a)を不採択の対象とします。
・分科会での発表の場合、上記(a)、(b)、(c)の選択は各発表者個人が行います。ただし、選択の結果として研究発表要旨が4つに満たなくなった場合には分科会は不成立になりますので、分科会の代表者は各発表者およびコメンテーターと事前によく話しあったうえで要旨登録を行ってください。分科会不成立の場合の手続きは、第1回サーキュラーの3-3.に準じます。
・映像作品の上映の受付に関しては、第1回サーキュラーの通りに行ってください。オンライン型開催となった場合、インターネットを利用した上映を希望するかどうか、および希望する場合の方法について、研究大会実施委員会から個別に確認いたします。

 

1. アカウント登録と決済

  1-1.アカウント登録の方法
(1)発表要旨を登録する方
  • Topページ左のバーの「研究発表要旨登録」を選択し、そのぺージで「研究発表要旨登録」というオレンジ色のアイコンをクリックすると、要旨登録ページに遷移します。
  • 要旨登録ページでは、まずアカウントを新規登録します。下図を参考に「アカウントをお持ちでない方」のテキストをクリックしてください。
 


(2)発表要旨を登録しない方
※参加登録は2021年3月15日(月)から開始となります
  • Topページの左のバーの「大会参加申し込み」をクリックし、そのページに移ってください。「参加申し込み」と書かれた緑のアイコンがあります。それを押すと参加申し込みの手続きが始まります。「アカウントを持っていない方」と書かれた黒色のバーを押してください。  
  • いずれの方も、必須項目を入力してください。
  • ログイン情報のログインID、パスワードは任意の半角英数字を入れてください。入力が終わりましたら、確認を押してください。(このID、パスワードで、発表要旨登録と大会および懇親会参加申し込みのフォームにアクセスできます。何度か使う可能性がありますので、ご自身でも保管しておいてください)
  • すぐに本登録確認メールが届きます。メール本文に書かれているURLをクリックしてください。これで本登録完了です。
  
〇発表要旨登録をする方→「2. 研究発表要旨登録について」へ
315日以降に改めて参加費の決済が必要になります。参加費の支払いをせずに発表することはできません。
 
〇参加申し込みをする方→「1-2. 決済」へ
 

1-2.決済

  • ホームページのTopの開催情報の参加申し込みのページに移り、登録したIDとパスワードを使い申し込みフォームへ進んでください。
  • 大会参加と懇親会参加の2段に分かれています。申し込み時期と資格によって金額が変わりますので、ご自身に合うものをお選びください。
*なお、「減免対象会員」は、学会の年会費を、年収や被災によって減免されている学会員を指します。大学院生等であっても学会員でない方は「非会員」を選択してください。
  • 申し込みができましたら、支払金額の合計が出ますので、カード支払いのページに移ります。カードのご準備をください。カードのセキュリティコードのお間違いにご注意下さい。
  • 参加登録を完了しても、カード決済が完了していない場合は「未払い」扱いとなり、大会当日に当日参加カテゴリーで参加費をいただきます。この場合、懇親会参加できませんのでご注意ください。
  • 事前申込の領収証はダウンロードのみ発行可能です。ホームページ上からご自身で発行可能です。
 

2. 研究発表要旨登録

  •  要旨登録の種類・資格については第1回サーキュラーを参照してください。
  • 要旨は、いずれの発表もテンプレートを使用し、日本語ないし英語で作成してください。形式が異なる要旨は査読の対象となりません。
  • 要旨登録期間は、2020年11月1日(日)12:00~12月13日(日)24:00です。終了間際には登録の集中により、正常に登録が出来ない場合があります。余裕をもった登録をお願いします。また、登録期間終了間際に操作方法のご質問をいただいても即時の対応が難しい場合があります。
  • 要旨登録の期間中、何度でもログインできるので、登録内容の変更が可能です。ただし、その場合、要旨の最終登録日時は最後に登録内容を変更した時点となります。したがって、変更を加えるごとに、大会実施委員会による発表の可否決定にかかわる要旨登録順位が下がりますので、十分にご注意ください。
  • ウェブ上での作業の方法がわからない方は、誰かお知り合いの方に登録の補助、または代理登録をお願いしてください。どうしても補助者が見つからない場合は、大会実施委員会までお問い合わせください。なお、登録期間終了間際は質問が集中する可能性があります。ウェブ上での作業に不安がある方は、余裕をもって登録を行ってください。
  • 以下の画像を参考にして「個人発表」「分科会発表」のいずれの場合も要旨登録ページ下部「開催方法による発表の可否」の項目において「(a) どちらでも発表可」「(b) 参集型の場合は発表辞退」「(c) オンライン型の場合は発表辞退」のいずれかを必ず選択してください。
  • 「要旨登録順位」(第1回サーキュラー3-3.を参照)においては、プログラム作成における混乱を避けるために、(a) どちらでも発表可」を優先しますのでご注意ください。今回の研究発表の可否の決定に際しては、査読で採択された研究発表要旨の合計を、オンライン型開催の場合は「(a) どちらでも発表可」+「(b) 参集型の場合は発表辞退」で、参集型開催の場合は「(a) どちらでも発表可」+「(c) オンライン型の場合は発表辞退」で、それぞれ集計します。いずれについても、結果として合計数が上限を超えていた場合には、まず(b)あるいは(c)のなかで「要旨登録順位」が低いもの(つまり、より登録日時が遅いもの)から順番に不採択としていきます。すべての(b)あるいは(c)を不採択としても発表件数の上限を上回る場合のみ、(a)を不採択の対象とします。

2-1. 「個人発表」要旨登録

要旨登録ページで、以下のことを行ってください 。
  • 基本情報(所属機関、氏名など)はアカウント情報から自動的に転記されます。
  • 応募規定・査読規程を確認し「はい」を選択してください。備考も合わせて記入ください。
  • 下段右の「Next(講演情報)」をクリックしてください。
  • 研究発表の研究領域、および対象地域を選択してください(リストは演題登録画面に表示されます)。
  • 希望発表形式で「個人発表」を選択してください。
  • 「開催方式による発表の可否」を選択してください。(前頁参照)
  •  演題名・副題名を日本語または英語で記入してください。
  •  抄録(日本語全角200字、または英語65ワード以内)を入力してください。これは要旨をJ-STAGEに掲載する際に必要になります。キーワード(日本語または英語で各5語以内、6語以上は不可)を入力してください。英語のキーワードは頭文字を大文字、以下小文字でご入力ください。
  • テンプレートを使用して作成した要旨をアップロードしてください。また、要旨の作成においては以下の点にご注意ください。

<要旨作成上の注意>
  • 文字数は全角文字・半角英数字・記号を問わず、テキストで入力した場合には1文字とカウントされます。なお、タイトル、氏名、本文等、指定のフォントを変えないようにしてください。
  • 発表者名は、姓と名の間を空けずに記入してください(例:〇文人太郎 ×文人 太郎)
  • タイトルや副題を囲む『』「」、および副題の前後の―、~などは不要ですので、つけないでください。
  • 所属は、機関名のみを記載してください。部局や職名は不要です。本務校や所属先がない場合は、非常勤先ないしは日本文化人類学会としてください。
  • 本文中で引用した文献には学会誌の指定形式で文献情報を記載してください(これも字数に含みます)。その際、旧執筆細則ではなく、2020年3月7日から施行されている最新版の執筆細則に準じるようにしてください(学会誌の執筆細則は学会HPから確認できます)。
  • また本文は9ポイントのフォント(日本語:MS明朝、英語:Times New Roman)を用い、行間隔は13ポイントに固定してください別に作成してコピーアンドペーストすると、行間隔がずれることがありますので、ご注意ください。書式は変更しないように注意してください。
  • 要旨には図や表、写真は入れられません
  • 日本語の場合は最低1500字以上、英語の場合は最低500ワード以上で作成してください。末尾のキーワードも含め、A4縦長用紙一枚に収まるようにしてください。
  • できあがりをPDFファイルに変換して、登録してください。ただしPDFファイルは10メガバイト以下でないと演題登録システムにアップロードできませんので、ご注意ください。
 

2-2. 「分科会発表」要旨登録

要旨登録ページで、以下のことを行ってください。特に記載のない部分は、上の「個人発表」に準じます。
  • 発表形式で「分科会発表」を選択し、分科会組織者の氏名、分科会の名称を記入してください。
  • 分科会代表は、分科会趣旨説明を登録する際、備考欄に、分科会の発表者一覧とコメンテーターのお名前・ご所属を明記してください。
  • 分科会での発表の場合、上記(a)、(b)、(c)の選択は各発表者個人が行います。ただし、選択の結果として研究発表要旨が4つに満たなくなった場合には分科会は不成立になりますので、分科会の代表者は各発表者およびコメンテーターと事前によく話しあったうえで要旨登録を行ってください。分科会不成立の場合の手続きは、第1回サーキュラーの3-3.に準じます。
  • フォーマットを使用して作成した要旨をアップロードしてください。作成の際は、「個人発表」要旨登録に示している作成上の注意をよく読んでください。
 

2-3. 映像作品の上映を希望する方

  • 映像作品の上映の受付に関しては、第1回サーキュラーの通りに行ってください。オンライン型開催となった場合、インターネットを利用した上映を希望するかどうか、および希望する場合の方法について、研究大会実施委員会から個別に確認いたします。
 

2-4. 研究発表の査読結果

  • 1月上旬に登録されているメールアドレスにご連絡します。詳細は第1回サーキュラーをご参照ください。
 

3. 託児室について

  •  会期中に託児室を設けます。
  • 対象となるのは生後43日~小学6年生までのお子様です。1日5人から15人程度受け入れることが可能となる見込みです。
  •  託児可能時間
大会1日目2021年5月29日(土)9:30-18:30
大会2日目2021年5月30日(日)9:30-18:00
 
※諸般の事情により、託児可能時間に変更が生じる可能性があります。託児可能時間につきましては、第3回サーキュラー(2021年1月20日予定)にて改めてアナウンスいたします。
※懇親会では託児室を設けません(ただし、懇親会にお子様をお連れいただくのは問題ございません)。
 
  • 託児料
学会からの補助もありますが、受益者に一部負担をお願いしています。現時点では、お子様1人1時間あたり1,500円をめやすにお考えください(※人件費等から見積もっていますが、諸事情により、受け入れ人数や託児料金に変更が生じる可能性があります)。
 
  • 手順
託児の申し込みは、次の手順ですすめます。ご協力をお願いいたします。
 
1.託児利用希望調査 
託児を希望するお子様の人数や年齢等を把握し、託児料金のめやすをたてるために実施します。希望調査の詳細は、査読結果が告知される第3回サーキュラーにてお知らせします。
 
2.利用申し込み
利用申し込みの手続きの詳細については第4回サーキュラー(2021年4月20日予定)でお知らせします。申し込み受付開始後は、利用を申し込んだ方それぞれと個別に連絡を取らせていただきます。それぞれに確定した託児料金をご連絡しますので、指定期日までに指定口座に入金いただきます。なお、受付締切後の申し込みは原則お受けしかねます。