JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Repair & Strengthening (structural) / New material & Construction (structural)

Repair & Strengthening (structural) Ⅰ

Wed. Jul 9, 2014 10:00 AM - 12:00 PM 第5会場 (61会議室)

[2204] The anchor property to control damage and deformation

Kohei TAKADA, Tatsuya TSUBAKI (横浜国立大学)

Keywords:あと施工アンカー, 2次元構造モデル, モンテカルロ法

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コンクリート構造物に用いられるあと施工アンカーの目的に合わせた最適界面特性を求めるため,2次元構造モデルを作成しモンテカルロ法により最適化を行った。本研究におけるモデルではアンカー筋の直径,アンカーとコンクリートの間を埋める充填層の強度,ばね定数をパラメータとしている。最適化を行うに当たって使用する目的関数はコンクリート部における破壊面積,アンカー筋の引張変位,充填層の付着破壊面積を用いており,その値が最小となるものを最適界面特性とする。使用目的に合わせ,目的関数内の重みを調整することで用途に合わせた最適解を求めることができる。