[1200] Construction of slab concrete with volume of 31,500m3 in the large-scale underground LNG storage tank
Keywords:allowable time lag for placimg on consolidated fresh concrete, information management, LNG地下式貯槽, Slab concrete, thermal crack, underground lng storage tank, 底版コンクリート, 情報管理, 温度ひび割れ, 許容打重ね時間間隔
大規模なLNG地下式貯槽の構築において,厚さ6.3m,数量31,500m3の底版コンクリートを一括施工するにあたり,施工条件を考慮して設定した要求性能を満足するコンクリート配合を選定するとともに,温度ひび割れ抑制対策を講じた。また,コンクリートの供給および打込みに関する情報を集約して管理した。その結果,ほぼ計画通りにコンクリート施工を行うことができたとともに,適切な保温養生を講じることで温度ひび割れの発生を抑制できた。