コンクリート工学年次大会2017(仙台)

講演情報

第39回コンクリート工学講演会

A.材料・施工 » 収縮・クリープ/初期欠陥/強度・力学的性質

収縮・クリープⅠ

2017年7月13日(木) 13:00 〜 15:15 第3会場 (桜1/会議棟2階)

座長:小澤満津雄(土木), 瀬古繁喜(建築)

[1056] コンクリートの質量変化から求めた推定乾燥収縮率

袴田豊1, 小山田哲也2, 高橋潤吉3, 浪板克也4 (1.岩手県生コンクリート工業組合 2.岩手大学 3.花北生コン 4.松村建設)

キーワード:Mass change, Mass loss amount, Drying shrinkage rate, Estimate, Quadratic regression equation, Hyperbolic regression equation, 質量変化, 質量損失量, 乾燥収縮率, 推定, 二次回帰式, 双曲線回帰式

コンクリートの乾燥に伴う質量変化から推定乾燥収縮率を求める方法について検討した。第一段階では,質量変化の指標を供試体の体積をベースに求める質量損失量とし,10日から91日までの8期間の質量損失量と182日の質量損失量の関係式を作成した。第二段階では,10日から91日までの質量損失量と乾燥収縮率の関係を二次から四次までの複数の回帰式に適用し,適用する回帰式を二次に絞り込んだ。第三段階では,第一段階で作成した関係式を用いて91日までの質量損失量から182日の質量損失量を推定し,推定した質量損失量を二次回帰式に適用することで比較的精度の高い乾燥収縮率を推定できることを明らかにした。