コンクリート工学年次大会2017(仙台)

講演情報

第39回コンクリート工学講演会

A.材料・施工 » 非破壊検査・診断

非破壊検査・診断Ⅳ

2017年7月13日(木) 09:30 〜 12:00 第6会場 (白橿(しらかし)2/会議棟3階)

座長:上田洋(土木), 山﨑順二(建築)

[1322] 各種シリンダーを用いた簡易透気試験による表層透気性の評価手法の検討

面矢建次郎1, 渡辺健1, 関川昌之2, 橋本親典1 (1.徳島大学 2.マルイ)

キーワード:rapid air-permeability, simple air-permeability test, single chamber method, surface permeability, volume of inflow air, シングルチャンバー法, 流入空気容積, 簡易透気試験, 簡易透気速度, 表層透気性

本研究は,ボンドシリンダーを用いたシングルチャンバー法による簡易透気試験を提案しており,本稿では,シリンダー口径および容量の大きさが測定値におよばす影響について検討した。その結果,シリンダー口径を拡大することにより配合間における測定値の差が明確となり,Torrent法で得られた透気係数と相関関係がみられた。また,シリンダー内部の圧力を測定し,その経時変化から算出した簡易透気速度に着目すると粗なコンクリートほど測定時間は短い方がよいことが分かった。さらに,測定点を6点に増加し,Grubbs検定を行うことで各試験体における測定値のばらつきを約15%以下に抑えることができた。