コンクリート工学年次大会2025(盛岡)

講演情報

第47回コンクリート工学講演会

B. 構造・設計 » 破壊力学・損傷評価

破壊力学・損傷評価

2025年7月16日(水) 15:40 〜 17:25 第10会場 (アイーナ5階 501B)

座長:太田行孝(建築),山本佳士(土木)

[2154] 異なる構造性能を有するRC造方立壁の損傷量比較

望月勇杜1, 向井智久2, 小原拓2, 衣笠秀行1 (1.東京理科大学 2.国土技術政策総合研究所)

キーワード:方立壁、プレキャスト、プレストレストコンクリート、UFCパネル

本稿ではダブル配筋かつ端部に拘束域を持つRC造の方立壁,プレキャストプレストレス工法を用いた方立壁,UFCパネルを貼り付けた通常のシングル配筋のRC方立壁の3体に対して静的載荷実験を行い,各試験体の破壊性状,損傷度—塑性率,修復労務量を比較し構造性能を評価した。比較した結果,塑性率に対する損傷度,サイクルごとの労務量ともにプレキャストプレストレス工法を用いた方立壁が優れており,UFCパネルを貼り付けたシングル配筋の方立壁は塑性率に対する損傷度,サイクルごとの労務量ともにダブル配筋のRC方立壁と同等,またはそれ以上の性能を保有していた。