日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] マルテンサイト変態・変位型相変態(2)

2020年3月18日(水) 09:00 〜 11:45 I会場 (西講義棟2_1階W611)

座長:細田 秀樹(東京工業大学)、木原 工(東北大学)

09:15 〜 09:30

[198] Co-Cr-Al-Si合金の低温超弾性と特異な弾性熱量効果

*大平 拓実1、許 勝1、許 皛2、大森 俊洋2、貝沼 亮介2 (1. 東北大工 (院生)、2. 東北大工)

キーワード:形状記憶合金、ホイスラー合金、超弾性、弾性熱量効果、Co-Cr系合金

Co-Cr-Al-Si形状記憶合金において50Kまで完全な超弾性特性を得ることができた。弾性熱量効果においては、高温の通常の弾性熱量効果から、低温にて逆弾性熱量効果に遷移するような、特異な弾性熱量効果が確認された。

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