日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料設計開発・臨床

[G] 生体材料設計開発・臨床(2)

2020年3月18日(水) 09:00 〜 12:00 L会場 (西講義棟2_4階W641)

座長:野村 直之(東北大学)、久森 紀之(上智大学)、池尾直子(神戸大学)

10:10 〜 10:25

[277] 電子ビーム積層造形法により作製した生体用Co-Cr-Mo合金の逆変態処理による結晶粒微細化と晶析出物相の関係

*植木 洸輔1、笠松 初香2、上田 恭介3、小泉 雄一郎4、魏 代修5、千葉 晶彦5、成島 尚之3,6 (1. 近畿大理工、2. 東北大工(院生) (現: 日本製鋼所)、3. 東北大工、4. 大阪大工、5. 東北大金研、6. 物材機構)

キーワード:Co-Cr-Mo合金、電子ビーム積層造形、逆変態処理、晶析出物、熱処理

電子ビーム積層造形法によって作製した炭素量の異なる二種類のCo-Cr-Mo(CCM)合金に対して、熱処理による相変態と晶析出物相の関係を調査した。π相およびCo3Mo2Si型析出物が相変態の起点となることが示唆された。

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