日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会

講演情報

共同セッション

[J] 共同セッション:チタン・チタン合金

2020年3月18日(水) 13:00 〜 16:40 C会場 (西3号館3階W331)

座長:河野 義樹(北見工業大学)、江村 聡(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)、森 健一(日本製鉄株式会社)

15:40 〜 16:00

[J16] 水素プラズマアーク溶解を用いた溶融チタンの脱酸

*阿部 来紀1、渡辺 将仁2、上田 恭介3、松若 大介4、成島 尚之3 (1. 東北大工(院生)、2. 東北大工(現:東北特殊鋼)、3. 東北大工、4. 神鋼材研)

キーワード:チタン融体、プラズマ溶解、原子状水素、酸素、高純度化

Ar-H2フロー溶解とArフロー溶解からなる二段階プラズマアーク溶解により、溶融チタンの脱酸を調査した。プロセス条件の最適化によりチタン融体中酸素濃度は0.127から0.034mass%へ低下した。

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