日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S4] 金属表面の材料化学Ⅲ―めっき・耐食性・耐酸化性・触媒研究の新展開―(1)

2020年3月18日(水) 09:00 〜 12:00 E会場 (西3号館5階W351)

座長:武藤 泉(東北大学)、土谷 博昭(大阪大学)

11:35 〜 12:00

[S4.6] 金属組織中の軽元素による鉄鋼材料の耐食性向上機構の解明

*門脇 万里子1、Saengdeejing Arkapol2、武藤 泉2、陳 迎2、土井 教史3、河野 佳織3、菅原 優2、原 信義2 (1. 東北大学大学院工学研究科(院生)、2. 東北大学大学院工学研究科、3. 日本製鉄株式会社)

キーワード:マルテンサイト、固溶元素、炭素、第一原理計算、分極

炭素などの固溶元素が鉄鋼材料の耐食性におよぼす影響を調査した。分極測定により、固溶炭素は鉄の活性溶解を抑制することがわかった。第一原理計算により、固溶炭素が鉄の電子状態を変化させることがわかった。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード