日本金属学会2024年秋期(第175回)講演大会

講演情報

ポスターセッション

8.構造材料 » 構造材料

[P] P260~P280

2024年9月18日(水) 16:00 〜 17:30 ポスターセッション会場1 (大学会館アセンブリーホール)

16:00 〜 17:30

[P269] Mg過剰型Al-Mg-Si-Cu合金中に析出したL相の原子スケール解析

*田中 優大1、河原 康仁1、金子 賢治1 (1. 九州大学)

キーワード:Al-Mg-Si、Al-Mg-Si-Cu、L-phase、HAADF-STEM

L相のHAADF-STEM像に対する原子モデルにより、GPBゾーンが発現していた。そのため、Mg過剰型Al-Mg-Si-Cu合金における高密度なL相の析出は、GPBゾーンによるひずみ緩和に起因すると考えられる。