[LK6-2] 周産期母子医療センターにおける看護管理者のアドバンス助産師活躍支援
【抄録】
愛知県助産師職能委員会では、県内の周産期センター管理者交流会にて「アドバンス助産師に関わる実態調査をふまえ、産科看護管理者として課題を共有し解決のための方策を検討する」を目的に、20 名の産科看護管理者が集いアドバンス助産師認証の現状・継続に関する問題・改善に関してグループワークを行った。
共通の思いとして産科看護管理者としてアドバンス助産師の認証を取得して欲しいと思う一方、産科看護管理者自身もアドバンス助産師をうまく支援できず、動機付けすることが難しいという思いがあることが分かった。なぜスタッフがアドバンス助産師認証を受けない・更新をしないのかを軸に討議し、アドバンス助産師認証の継続・改善に関して、各病院での実践案を共有したり、今後の支援に対して共に考えたりする機会を得ることができた。
今回は、産科管理者の立場で考えたアドバンス助産師活躍支援を「自部署への働きかけ」「スタッフ個々への働きかけ」「組織への働きかけ」の3 つの視点でまとめた。これらを全国の仲間と共有し、今後のアドバンス助産師の活躍支援につなげたいと考える。
愛知県助産師職能委員会では、県内の周産期センター管理者交流会にて「アドバンス助産師に関わる実態調査をふまえ、産科看護管理者として課題を共有し解決のための方策を検討する」を目的に、20 名の産科看護管理者が集いアドバンス助産師認証の現状・継続に関する問題・改善に関してグループワークを行った。
共通の思いとして産科看護管理者としてアドバンス助産師の認証を取得して欲しいと思う一方、産科看護管理者自身もアドバンス助産師をうまく支援できず、動機付けすることが難しいという思いがあることが分かった。なぜスタッフがアドバンス助産師認証を受けない・更新をしないのかを軸に討議し、アドバンス助産師認証の継続・改善に関して、各病院での実践案を共有したり、今後の支援に対して共に考えたりする機会を得ることができた。
今回は、産科管理者の立場で考えたアドバンス助産師活躍支援を「自部署への働きかけ」「スタッフ個々への働きかけ」「組織への働きかけ」の3 つの視点でまとめた。これらを全国の仲間と共有し、今後のアドバンス助産師の活躍支援につなげたいと考える。