*石田 美月1、村上 俊平1、安川 和孝1,2、中村 謙太郎1、藤永 公一郎2,3、加藤 泰浩1,2,3,4 (1.東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻、2.千葉工業大学次世代海洋資源研究センター、3.東京大学大学院工学系研究科 エネルギー・資源フロンティアセンター、4.海洋研究開発機構 海底資源研究開発センター)
セッション情報
[EJ] ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-RD 資源・鉱床・資源探査
[S-RD33] 資源地質学
2018年5月23日(水) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)
コンビーナ:大竹 翼(北海道大学大学院工学研究院 環境循環システム部門)、荒岡 大輔(産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門)、高橋 亮平(秋田大学大学院国際資源学研究科、共同)、野崎 達生(海洋研究開発機構海底資源研究開発センター)
鉱床は地球表層において有用元素・有用鉱物が濃集したものであり、マグマ活動、熱水活動、変成作用、風化作用などの地球のダイナミクスにより生み出される。また鉱床の形成は地球史における環境変動や生物の進化とも密接に関わっており、鉱床形成プロセスの解明には地質学、岩石学、地球化学、鉱物学、微生物学など地球科学の幅広い分野を融合した研究が必要である。このような資源地質学の分野は、効率的な資源探査・開発のみならず、資源開発に伴って引き起こされうる有害元素を理解・評価するためにも不可欠である。本セッションでは、このような地球表層における元素の移動や濃集に関わる研究について、野外調査・観測、室内実験、理論計算、分析手法の開発など様々な視点での発表を募集する。
*高橋 洋1 (1.伊藤忠鉱物資源開発株式会社)
*Avriel Venis Literal Cirineo1、Akira Imai2、Ryohei Takahashi1、Redempta P. Baluda3、Victor B. Maglambayan3、Roy Ronald C. Luis3、Maria Lourdes M. Faustino3、Jacky P. Almadin3 (1.Graduate School of International Resource Sciences, Akita University、2.Faculty of Engineering, Kyushu University、3.Philex Mining Corporation)
*釘﨑 直人1、米津 幸太郎1、Gabo-Ratio Jillian Aira2、Andal Eric3 (1.九州大学工学府地球資源システム工学専攻、2.フィリピン大学理、3.イトゴンースヨク資源会社)
*荒岡 大輔1、吉村 寿紘2、星野 美保子1、昆 慶明1、児玉 信介1、Simandl George3,4、Paradis Suzanne5、Green Craig3 (1.産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門、2.海洋研究開発機構、3.University of Victoria、4.British Columbia Geological Survey、5.Geological Survey of Canada)
*Batulzii Dash1、Amar-Amgalan Serjlkhumbe2、Tegshee Tsevegdorj3、Bold-Erdene Gonchigjav3 (1.School of Geology and Mining, Mongolian University Science and Technology、2.Oyu Tolgoi LLC、3.Mon gold LLC)
*ルブサンニャム オユンジャルガル1、林 謙一郎1、ルサンチュルテム ジャルガル2 (1.生命環境科学研究科 筑波大学、2.モンゴル国立大学)
*Bat-Orshikh Erdenetsogt1 (1.National University of Mongolia)