[1C07-09] Petroleomics 1

[1C08] Asphaltene aggregation analysis for twenty years

○Ryuzo Tanaka^1,2, Haruo Kumagai³, Toshimasa Takanohashi⁴, Masato Morimoto⁴, Eri Fumoto⁴, Shinya Sato⁴, Koji Harano⁵, Takeshi Morita⁶, Hideki Yamamoto⁷, Teruo Suzuki² (1. Idemitsu Kosan Co., Ltd., 2. Japan Petroleum Energy Center, 3. Hokkaido University, 4. National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, 5. The University of Tokyo, 6. Chiba University, 7. Kansai University)

アスファルテンの凝集は、スラッジ析出、触媒活性劣化、溶剤脱瀝等に関係しており、その挙動を解析し制御することは石油産業における重要課題の一つである。そのため、アスファルテン凝集に関する研究が、世界各国で精力的に進められている。本発表では、2000年頃から現在まで、NEDO、JPECの国家プロジェクトを中心に実施されて来たアスファルテン凝集挙動解析研究について、その概要を振り返る。