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[1O3-GS-11-02] AIエッジによるグリーンイノベーションの実装と社会的影響
画像認識技術(GPT-4V)を活用した廃棄物分別システムの開発と教育への還元
キーワード:GPT-4V、スマートリサイクル、グリーンフラッグ制度、カーボンパスポート、AIエッジ
産官学連携によるグリーンフラッグ制度とカーボンパスポートの政策提言。AIエッジの画像認識(廃棄物の適切な処理方式や中古販売価格の提示、再利用により削減される二酸化炭素排出量等)をフックにスマートリサイクル(サーキュラーエコノミー、リバースロジスティックス、レアメタル回収、アップサイクリング、コンポスト化、リユース、チャリティー)の仕組みを実体験で学び、カーボンフットプリントの社会実装と自分ごと化を図るもの。更にはスキャンした画像と識別情報の紐づけにより個人の貢献度や成果を評価したり、不法投棄への牽制が可能となる。このような取り組みを通じて環境教育財団が定めるエコスクールに認定されると、世界50カ国以上に広がるネットワークの一員となり、SDGsへの貢献のみならず情報交換や文化交流、言語学習など他分野にわたる授業での連携効果も見込まれる。
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