16:00 〜 16:20
[1T4-OS-32b-04] 発話者の出現位置回答タスクを介した大規模言語モデルによる小説発話者分類
キーワード:発話者分類、大規模言語モデル、小説
小説中の発話文の発話者がどの登場人物かを分類する発話者分類タスクは小説や
登場人物の分析において重要なタスクである.本論文では大規模言語モデルに基
づく手法をこの発話者分類タスクに適用する.特に,本論文では,まず,大規模
言語モデルに対して,発話の前後一文ずつの位置に発話者が出現するか否かの判
定を行わせる.そして,その判定結果に応じて大規模言語モデルに対する指示
(プロンプト)を切り替えることにより,高精度に発話者分類を行う手法を提案す
る.
登場人物の分析において重要なタスクである.本論文では大規模言語モデルに基
づく手法をこの発話者分類タスクに適用する.特に,本論文では,まず,大規模
言語モデルに対して,発話の前後一文ずつの位置に発話者が出現するか否かの判
定を行わせる.そして,その判定結果に応じて大規模言語モデルに対する指示
(プロンプト)を切り替えることにより,高精度に発話者分類を行う手法を提案す
る.
講演PDFパスワード認証
論文PDFの閲覧にはログインが必要です。参加登録者の方は「参加者用ログイン」画面からログインしてください。あるいは論文PDF閲覧用のパスワードを以下にご入力ください。