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[1T5-OS-32c-01] 寸劇を用いたSFプロトタイピングの参加者評価
キーワード:SFプロトタイピング、寸劇
本研究では、SFプロトタイピングにおける議論中の発言数、発言量と、寸劇パートでの動作の大きさの関連性を分析した。SFプロトタイピングは、未来のアイデアをSF作成の議論過程を通じて作り上げるバックキャスティング手法である。この手法を用いることで、独創的なアイデアを生み出すとともに、参加者の活性化を促すことが出来ると考えられている。しかしながら、SFプロトタイピングにおける成果と参加者の没入を測る指標はまだ少ない。そこで本研究では、SFプロトタイピング後に作成されたプロットを基に行われる寸劇中の参加者の振る舞いと、SFプロトタイピング中の議論を分析した。分析の結果、議論中の発言が多い人ほど、寸劇で動きが小さくなることがわかった。
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