2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)

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[2A4-GS-10] AI応用:芸術

2024年5月29日(水) 13:30 〜 15:10 A会場 (大ホール)

座長:柴田 健一(玉川大学)

14:50 〜 15:10

[2A4-GS-10-05] SFが越える立場の差:SFプロトタイピングにおける参加者の発話推移の分析

〇工藤 万洋1、大澤 博隆1,2、峯岸 朋弥2 (1. 慶應義塾大学、2. 筑波大学)

キーワード:SFプロトタイピング、発想支援、会話分析

本研究では、SFプロトタイピングのワークショップを実施し発話の分析を行った。SFプロトタイピングはSFを作る際の発想を議論に活用し、参加者同士の発話を促して未来のビジョンとして、新たなアイデアを創出するワークショップ手法である。議論を効果的なものをするためには議論のプロセス及び参加者の相互作用を分析することが重要である。そこで発話の際に入力された内容、時刻を記録するために開発されたWebアプリケーションを用いてワークショップを実施し、データを分析した。その結果、議論が進むにつれて学年の違いによる発話量の差が小さくなることがわかった。

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