2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)

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[2L5-OS-19a] 機械学習品質評価・向上技術

2024年5月29日(水) 15:30 〜 17:10 L会場 (52会議室)

オーガナイザ:磯部 祥尚(産業技術総合研究所)、中島 震(放送大学・国立情報学研究所)、小林 健一(富士通株式会社)

15:50 〜 16:10

[2L5-OS-19a-02] AI品質評価手法の共有プラットフォーム AITHubの開発

〇中川 尊雄1、成田 顕一郎1、 岩瀬 優太1、金 京淑1 (1. 国立研究開発法人産業技術総合研究所)

キーワード:AIシステム、品質保証

機械学習技術の産業応用にあたって、機械学習コンポーネントの品質評価は重要なテーマであり、様々な業界団体がAI品質評価の標準やガイドラインを提案してきた。こうした情報は一般に文書形式で提供されており、実践においてあ、適切な評価手法の選定、評価プログラムの実装が必須である。一部の評価手法は実行可能な形式で提供されるが、タスク、モデルアーキテクチャ、データ形式やフレームワークのバージョンなど、様々な要因のために適用までのギャップは大きい。そこで本研究では、AI品質評価手法の検索・再利用を難しくする課題を分析し、FAIRなAI品質評価手法の共有を目指すプラットフォーム AITHubの設計について紹介する。

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