[2R6-OS-13a] インタラクションとAI

[2R6-OS-13a-01] これからのコミュニケーション研究とは？

〇酒井 元気¹、岡田 将吾²、近藤 一晃³、湯浅 将英⁴、酒造 正樹⁵ (1. 日本大学、2. 北陸先端科学技術大学院大学、3. 京都大学、4. 湘南工科大学、5. 東京電機大学)

キーワード：コミュニケーション

コミュニケーションを分析し，効果的なアプリケーションを開発するには，複数の視点から研究を行うことが必要である．コミュニケーションは心理学・社会学・言語学・メディア研究・教育・工学などのさまざまな分野で研究されてきた．本論文では，「社会信号処理研究の課題と発展」・「多様な情報を活用した学生のコミュニケーションスキル向上支援システム」・「継続的な参加を促すコミュニケーション研究」・「コミュニケーションの洞察力獲得」・「共生社会における人間とロボットの弱いコミュニケーション」などのテーマでコミュニケーション研究を紹介する．目的は，過去のコミュニケーション研究が明らかにすること，将来の研究がどのように行われるべきかを考察することである．