2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)

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[2R6-OS-13a] インタラクションとAI

2024年5月29日(水) 17:30 〜 19:10 R会場 (51研修交流室)

オーガナイザ:酒井 元気(日本大学)、岡田 将吾(北陸先端科学技術大学院大学)、湯浅 将英(湘南工科大学)、近藤 一晃(京都大学)、下西 慶(京都大学)

18:50 〜 19:10

[2R6-OS-13a-05] ディスカッション初学者に向けた学びの支援方法の検討

〇湯浅 将英1 (1. 湘南工科大学)

キーワード:グループディスカッション、擬人化キャラクタ

グループディスカッション(GD)は入試や企業の採用選考にも使われていることから,GDの学びを支援する研究が進められてきた.しかし,ディスカッションの学習支援方法やツールが提案されてるものの,ディスカッションの経験が少ない人,苦手な人に向けた支援方法やツールは少ない.本報告では,GDや会話に関連する従来の知見や先行研究を基にして,発話の機会に応じてその発言のタイミングを体験・練習するツール(イマダボタン)を提案する.また,話を広げる方法を検討し,その予備実験結果を述べる.初学者と経験者を分けた支援の検討や学生目線での支援方法は重要であると考える.

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