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[3N1-OS-22a-01] 生きることにおける知・情・意
生活の場での活動を通しての隠喩的洞察
キーワード：知恵、情動、意図、行動、臨地活動
生きることにおける知・情・意に関して日常生活の場におけるフィールドワークの経験を通して洞察したものごとを整理し，生きることと正面から向き合う人工及び自然知能研究の特徴について考察することを目的とする．フィールドワークを始めたころは土着民家を間接してそこに埋め込まれている知を顕現することに注目していたが，調査地の生活に半ば入り込むことによって土着民家の建築に関わる人々の情を感じ，さらに，調査地に住まう人々の生活の質を向上しつつ調査地に固有の象徴的な特徴を保全するという意と向き合うことを決意するに至る過程を説明することにより知能研究が人を対象とすることに至る過程を隠喩する．
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