[3Xin2-26] 大小の言語モデルに基づく双方向な表現獲得
キーワード:自然言語処理、大規模言語モデル、固有表現認識
本研究では,大規模言語モデルの単方向性が古典的NLPタスクに適用するときに問題となることを指摘する.その解決策として,新たに小規模な逆方向言語モデルを学習し,その表現を連結した表現を後段タスクに用いる方法を提案する.固有表現認識を対象とした実験において,提案法によりベンチマークにおける性能が10ポイント以上向上することを確認した.さらに,提案法は学習事例が少数である場合や,ドメインが希少な場合においても有効であることを確認した.
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