[5p-PA1-1~82] 17 ナノカーボン（ポスター）

[5p-PA1-64] 原子層ヘテロ積層構造の作成手法による光学特性の変化

〇(DC)岡田 光博¹、暮石 宥介¹、徳田 拓人¹、渡邊 賢司²、谷口 尚²、篠原 久典¹、北浦 良¹ (1.名大院理、2.物材機構)

キーワード：遷移金属ダイカルコゲナイド、ヘテロ積層構造、光学特性

原子層VI族遷移金属ダイカルコゲナイドを異種積層(WS₂/MoS₂等)した原子層ヘテロ積層構造は、層間励起子発光等の特異な物性を示すことから現在急速に研究が進んでいる物質群である。本研究では、この原子層ヘテロ積層構造を代表的な作成法であるCVD・乾式転写法によって作成し、その作成法に由来する基礎的な光学応答の変化とその由来を調べた。