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△ [6p-A502-6] 電界支援近接場照明バイオセンサのための導波モード・SPR同時励起検出板の開発
キーワード:蛍光、紫外光、偏光
印加電圧により生体物質を近接場照明内へ集める「電界支援近接場照明バイオセンサ」の実現を目指し,電極上,電極間において同時に入射光電界を増強可能な「導波モード共鳴(WM)・表面プラズモン共鳴(SPR)同時励起検出板」を開発した。本検出板へ無偏光の光を入射させることにより,電極間ではWM,電極上ではSPRが励起され,電極上と電極間に存在する,生体物質を模した蛍光ビースを同時に検出した。