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[15a-502-12] 低温スパッタによる低抵抗ITO膜の開発(2)
キーワード:透明導電酸化物、酸化インジウムスズ、低温スパッタ
近年、スマートフォンなどに使用されているタッチセンサー(透明導電膜)ではデバイス構造の変化に伴い、低温プロセスで低抵抗にすることが重要なキーテクノロジーとなってきている。本報告では、成膜時の基板温度を室温以下にすることにより100℃以下のアニール処理で電気特性が改善することに成功しており、本技術の実用化に向けた試みに関して報告する。