16:00 〜 16:15
[17p-A402-10] アルミニウムナノシリンダーアレイにおける紫外協同プラズモニックモードの励起とEu錯体層の発光増強効果
キーワード:プラズモン
近年、紫外領域や赤外領域でのプラズモニクスの研究が進められている。特に紫外領域は紫外表面増強Raman散乱や光起電力の高効率化などの応用につながる。
本研究では、紫外領域の波長に対応する周期をもつ金属Alナノ粒子周期アレイを作製し、紫外領域において初めて協同プラズモニックモードを観察した。また、紫外光の増強効果を実証するために、希土類錯体Eu(hfa)3(TPPO)2を発光層としてナノ粒子アレイ上に堆積させ、発光増強を試みた。
本研究では、紫外領域の波長に対応する周期をもつ金属Alナノ粒子周期アレイを作製し、紫外領域において初めて協同プラズモニックモードを観察した。また、紫外光の増強効果を実証するために、希土類錯体Eu(hfa)3(TPPO)2を発光層としてナノ粒子アレイ上に堆積させ、発光増強を試みた。