[18p-G205-1~18] 12.1 作製・構造制御

[18p-G205-10] 気水界面で作製する爆轟法ナノダイヤモンド薄膜組織体に関する研究

〇三浦 康弘¹、田中 利彦²、佐藤 匠²、青山 哲也³、内山 真伸^3,4、大澤 映二⁵ (1.浜松医大医、2.福島高専、3.理研、4.東大院薬、5.ナノ炭素研)

キーワード：爆轟法ナノダイヤモンド、アラキン酸、ラングミュア膜

我々は，既に，水面に形成したアラキン酸単分子膜の下相水に爆轟法ナノダイヤモンド（Detonation Nanodiamond, DND）の水性コロイドを注入すると，光学的異方性を持つDNDナノシートが形成されることを報告している。今回，我々は，DNDナノシートの形態をAFMで評価した結果を中心に報告し，DNDナノシートの組織構造について考察する。