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[19p-A302-20] ショートマルチモードファイバープローブを用いた生体組織の三次元画像測定
キーワード:マルチモードファイバー、イメージングプローブ、インビボ3D画像測定
近年,OCT(optical coherence tomography)は、眼科をはじめ様々な臨床応用がなされ、その応用が拡大している.一方,数mm以上深い部位の直接測定は困難であり,これに対して様々なニードル型プローブが研究されている.我々は組織への低侵襲性,小型・シンプルさ,信頼性,汎用性を考慮して,光通信用の屈折率二乗分布型マルチモードファイバーに着目し,生体組織深部イメージングへの応用を検討してきた.今回は,直径125μm,長さ7.33mmのSMMFを用いたFF-OCMでex vivo鶏腱組織の三次元断層画像を報告する.