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[20p-C101-1] ミニマル光学干渉式膜厚計の性能評価
キーワード:ミニマルファブ、光干渉、膜厚計
ミニマルファブでは評価・テストの即効性を重視しておりインライン膜厚計が必要である。ミニマル装置を用いた酸化膜形成には、抵抗加熱・集光加熱・レーザ加熱の3種類がラインナップされ、小さなハーフインチウェハを用いる為、ウェハ面内の有効面積確保が重要であり、測定時に小さなスポット径を要する。装置はコンパクト化の為、分光エリプソメトリ―法でなく光学干渉式を用いた。この装置開発と性能評価について報告する。