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[18p-PA1-11] 銅(I)イオン・スズ(II)イオン添加ガラスの溶融時間による発光特性への影響
キーワード:発光ガラス、溶融時間
銅(I)イオン・スズ(Ⅱ)イオン添加リン酸塩ガラスは近紫外励起により幅広い発光を示すため,現在普及が進んでいる白色LEDの演色性の改善への応用が期待される.リン酸塩ガラスの特長は用途に応じて組成を自由に変化させることができ,かつ融点が低いため加工がしやすいことであるが,作製条件による発光への影響について詳細に検討する必要がある.本研究では,ガラスの溶融時間による影響を検討した.溶融時間を変化させると発光色が変化することが分かった.