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[19a-PB3-6] 波長変換ナノ粒子 ZnSe/ZnS:Mn/ZnS の付加による太陽電池特性の向上
キーワード:波長変換材料、太陽電池、Mnドーピング
近年、太陽電池パネルに紫外光を可視光にする波長変換材料を付加し、発電量を向上させる技術が開発されている。本研究では、可視光を透過して紫外光のみを吸収するZnSeナノ粒子をコアとして用い、ZnS:MnシェルおよびZnSシェルの2層で覆った3層構造のZnSe/ZnS:Mn/ZnSナノ粒子を作製した。このナノ粒子をゾル-ゲルガラスに分散させ、太陽電池に塗布したところ、変換効率が大幅に向上した。