2:00 PM - 2:15 PM
[19p-E207-4] Resonant wavelength variation of high-Q Si nanocavities by local thickness fluctuation
Keywords:Photonics
先行研究において我々は,λばらつき低減には,高Q値化と同様に,空気孔揺らぎ(円孔中心と半径)を小さくすることが重要であることを明らかにしてきた.しかしこれまで,作製精度の向上により実験Q値が1000万以上まで増大する一方で,λばらつきは期待されるほどは低減してこなかった.今回,局所的なシリコンスラブの膜厚揺らぎもλばらつきに強く影響していることが示唆されたので報告する.