2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.7 医用工学・バイオチップ

[19p-PB1-1~34] 12.7 医用工学・バイオチップ

2019年9月19日(木) 13:30 〜 15:30 PB1 (第二体育館)

13:30 〜 15:30

[19p-PB1-32] エレクトロスピニング法を用いた生分解性高分子材料の成形と材料特性評価

〇(M1)羽田野 雄輝1、一木 隆範1,2、竹原 宏明1,2 (1.東大工、2.ナノ医療イノベーションセンター)

キーワード:エレクトロスピニング、高分子材料、材料特性

高分子材料は金属材料などと比較して成形加工が容易であるが、プロセス中で熱により結晶化が生じ成形物の物性が変化するため、微細加工においては特に熱履歴の管理が重要である。そこで本研究では、熱履歴の小さい微細加工技術として高分子ナノファイバー薄膜の製造法であるエレクトロスピニング法に注目した。ナノファイバー単体の材料特性を評価することで、エレクトロスピニング法の従来とは異なる用途への応用を検討する。