2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.5 レーザー装置・材料

[20p-E203-7~19] 3.5 レーザー装置・材料

2019年9月20日(金) 15:30 〜 19:00 E203 (E203)

古瀬 裕章(北見工大)、安原 亮(核融合研)

18:00 〜 18:15

[20p-E203-16] アイソレーターを用いた光励起の双子型遠赤外レーザーの安定化

中山 和也1、岡島 茂樹1、田中 謙治2、安原 亮2、川端 一男2 (1.中部大工、2.核融合研)

キーワード:遠赤外レーザー、干渉計測

将来の核融合プラズマ計測のために、9R(8) CO2レーザー励起の48-µm、57-µm CH3ODレーザーの開発を行っている。遠赤外レーザー装置は、ヘテロダイン干渉計測を行うために2本のレーザー管(プローブ光とローカル光)を有する双子型となっている。本研究では、光アイソレーターにより励起光の戻りを軽減させることで、2波長遠赤外レーザーの出力及びビート周波数の安定化を行った。