2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム(non-technical) » NT1 応用物理と感性

[20p-E308-1~8] NT1 応用物理と感性

2019年9月20日(金) 13:30 〜 17:20 E308 (E308)

武田 健一(日立製作所)、魚津 吉弘(三菱ケミカル)

13:40 〜 14:25

[20p-E308-2] クルマと感性~脳科学に基づく感性の可視化について~

農沢 隆秀1,2 (1.広島大学 感性イノベーション研究推進機構、2.マツダ(株)技術研究所)

キーワード:感性、脳科学、自動車

広島大学感性イノベーション拠点では,脳科学を活用した感性・知覚の可視化を用いて、気持ちのモデル化を試みています。これにより、自分にとって価値が成長する製品やサービスが可能であり、“ワクワク感”の感性や視覚知覚等をリアルタイムに可視化できれば、感性を類型化するユーザーモデルと組み合わせて、新しい「ものづくり」や「サービス」が可能になります.ここでは,この基礎研究と社会実装に向けて、車を例にして紹介します.