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[10p-PA8-4] グラフェン・ナノリボンのボトムアップ成長過程におけるエッジ修飾基の影響
キーワード:グラフェンナノリボン、ボトムアップ、表面反応
グラフェンナノリボン(GNR)を、臭素化芳香族炭化水素分子の表面反応を用いてボトムアップ成長する手法が知られているが、エッジを様々な置換基で修飾できれば、ボトムアップGNRのPN接合を形成できる。本研究では前駆体分子のエッジを置換基修飾した場合の、脱水素環化反応プロセスへの様々な影響を、第一原理計算と実験の両面から検証した。