2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[10p-PA8-1~39] 17 ナノカーボン(ポスター講演)

2019年3月10日(日) 16:00 〜 18:00 PA8 (屋内運動場)

16:00 〜 18:00

[10p-PA8-4] グラフェン・ナノリボンのボトムアップ成長過程におけるエッジ修飾基の影響

大伴 真名歩1、林 宏暢2、林 賢二郎1、實宝 秀幸1、山口 淳一1、大淵 真理1、山田 容子2、佐藤 信太郎1 (1.富士通研・富士通、2.奈良先端大)

キーワード:グラフェンナノリボン、ボトムアップ、表面反応

グラフェンナノリボン(GNR)を、臭素化芳香族炭化水素分子の表面反応を用いてボトムアップ成長する手法が知られているが、エッジを様々な置換基で修飾できれば、ボトムアップGNRのPN接合を形成できる。本研究では前駆体分子のエッジを置換基修飾した場合の、脱水素環化反応プロセスへの様々な影響を、第一原理計算と実験の両面から検証した。