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[10p-W541-11] 量子光学応用のための光導波路型マッハツェンダ干渉計の開発: 電界制御型位相変調器の設計
キーワード:光導波路、窒化物半導体、量子光学
本研究では、GHzオーダーの高速変調を可能にする電界制御・導波路型の位相変調器について、水平電界印加構造と垂直電界印加構造について設計した。10 Vの電圧印加のもとでの電位分布を有限要素静電界解析により求め、有限要素フルベクトルモードソルバを用いて求めた導波モードの実効屈折率と電界分布を併せて用いることで、位相をπ変調できる素子長を求めた。詳細については当日報告する。