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△ [11p-M136-7] High-kゲートスタック界面準位密度のフラッシュランプアニール温度依存評価
キーワード:フラッシュランプアニール、界面準位密度、high-kゲートスタック
High-k膜の特性向上のためにはHigh-k膜成膜後のPDA (Post-deposition Annealing)が必要であり、ミリ秒で熱処理が可能なFLA(Flash Lamp Annealing)を用いたPDAが提案されている。FLAには本加熱と予備加熱があり、どちらもHigh-k膜の特性に関与する重要なパラメータである。実用化にはFLA後の界面状態の評価が重要である。そのため、今回は本加熱と予備加熱の温度を振り分けて熱処理を行い、MOS構造を形成し界面準位密度Ditを求めて、本加熱と予備加熱の界面への効果を評価した結果を報告する。