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[10p-N302-9] FLAによるジャーマナイド形成と活性不純物に与える影響
キーワード:フラッシュランプアニール、ジャーマナイド、拡散
所望のGe CMOSのIon特性を得る為には、コンタクト抵抗を下げる必要がある。従来型のランプアニール(RTA)で形成すると、Ge中のドナーは拡散係数が大きいので、金属/半導体界面に偏析させたドナーが拡散し、コンタクト抵抗は下がらない。フラッシュランプアニール(FLA)を用いることにより、ドーパントの拡散を抑制しジャーマナイド形成ができたので、報告する。