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[12p-N102-11] 高In組成InGaNの分子線エピタキシー成長における高密度窒素ラジカル照射の効果
キーワード:窒素ラジカル、窒化インジウムガリウム、分子線エピタキシー
一般的な誘導結合型プラズマ源(ICP)と比較して10倍以上高密度な窒素ラジカルを生成可能な高密度ラジカル源(HDRS)を用い、基板温度447Cから554Cにおいて、Si基板上のGaNテンプレートに、In組成40〜42%のInGaNを成長した。この時、成長温度が高いほどInGaNのモザイシティが減少した。高密度窒素ラジカル照射によるInNの分解・脱離の抑制と高温成長による結晶性向上が示唆された。