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[16a-Z33-5] 接着リソグラフィを用いたナノギャップの作製とプレーナー型TaOx抵抗変化型素子への応用
キーワード:接着リソグラフィ、抵抗変化型素子
次世代の記憶素子の一つである抵抗変化型素子は、横(プレーナー)型の構造も研究されている。プレーナー型の抵抗変化型メモリにはnmオーダーの間隔を持つ電極対が必要となるが、電子線描画装置が必要となる。このため,より簡便にナノギャップ電極を作製するため,本実験ではフォトリソグラフィとSAM膜を利用した接着リソグラフィを用いてナノギャップを作製した。これを利用しプレーナー型の抵抗変化型素子の作製を行った。