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[17a-Z13-2] 超音波照射によるマイクロバブルの崩壊とHeLa細胞致死率の評価
キーワード:超音波、マイクロバブル
がんなどの薬物治療において病変部位だけでなく,正常な周辺部位にまで薬剤が作用することで生じる副作用が問題となっている.現在,超音波診断において造影剤として利用されているマイクロバブルを用いた病変部位にのみ投薬する技術である超音波ドラッグ・デリバリ・システム(UDDS)が注目されている.より正確な投薬技術を実現するために,マイクロバブルの振動・崩壊が細胞に与える影響について検討した.