[18a-Z22-1~11] 12.7 医用工学・バイオチップ

△ [18a-Z22-6] CMOSチップ分散型アーキテクチャによる光電気神経インターフェースデバイスの研究

〇松岡 聡¹、横式 康史¹、徳田 崇¹ (1.東工大工)

キーワード：集積回路、光遺伝学

脳科学や神経科学の分野では、主に実験動物の脳へ侵襲的にアクセスして刺激・計測を行うデバイスのニーズが高まっている。電気による刺激・計測とオプトジェネティクスを利用した光による刺激や散乱計測や蛍光計測を含む光計測の4つの機能をカバーし、多様な動物の脳サイズ、計測エリア設定に柔軟に対応できるデバイスの実現を目指している。本発表ではデバイスのコンセプトおよびコアとなる単位デバイス設計について報告する。