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[20p-B203-7] Nイオン注入したβ-Ga2O3(001)試料の活性化アニール : Faceup配置
キーワード:ワイドギャップ半導体、酸化ガリウム、p型ドーパント
β-Ga2O3ではp型ドーパントの探索手法として、イオン注入法を用いた1200℃までの活性化アニールが行われており、この温度を越えた活性化アニールでのキャリア発生があるか注目されている。高温アニールを阻むのは、窒素雰囲気でも形成される表面高抵抗層である。そこで、表面高抵抗層形成の抑制方法として、face to face配置を導入し1200℃を越えた活性化アニールを試みた。