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[22p-P01-9] ステンシルリソグラフィー法に回転と勾配を組み合わせたナノディスク/ホールの複合系素子の構造評価
キーワード:ステンシルリソグラフィー、ナノディスクアレイ、ナノホールアレイ
プラズモニクスやメタマテリアルの分野では、金属の微細構造が不可欠で、電子線描画装置によるリフトオフ法や集束イオンビームによる直接微細加工が、作製精度や構造設計の自由度の観点からよく用いられる。ステンシルリソグラフィー法1は、マスク蒸着であり、例えば、ナノサイズの孔の開いた基板をステンシルマスクとして用いれば、ステンシルと対となるナノディスク構造を1度に大面積に作製できる。これに、回転と勾配を組み合わせ、ナノディスクとホールの複合系素子の同時作製に成功し、従来のステンシルリソグラフィー法に設計の自由度をもたらした。本研究では、この形状変化の過程を評価し、本設計指針の作成を目的とした。