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[24p-E202-5] 三角位相格子を用いた実験室X線位相イメージング装置のピクセル超解像化Ⅲ
キーワード:位相イメージング、X線回折格子
X線位相イメージングは高分子材料や生体軟組織の撮影で高コントラストが得られる。特に、透過型回折格子を用いる方式は実験室X線源を利用でき多くの分野での展開が期待できる。本研究では、高分解能X線位相像を得るための新アプローチとして三角位相格子を用いたピクセル超解像技術を開発している。大視野撮影が可能であることから、従来のX線顕微鏡とは異なる領域のイメージング装置に位置づけられると期待される。