【閉会のご挨拶】
第13回日本アスレティックトレーニング学会学術大会について、10月31日(木)をもってオンデマンド配信を終了し、閉会致しました。本大会は、中京大学豊田キャンパスでの対面形式(2024年9月14日(土)〜15日(日))とオンラインでのオンデマンド形式(2024年10月7日(月)〜31日(木))を組み合わせたハイブリッド方式で実施し、対面形式513名、オンデマンド形式706名、合計1219名という、大変に多くの方々に参加していただきました。24の企画演題、95の一般演題からなる大会プログラムに加え、大会開始前から実施した実践研究サポートプロジェクト「かけはし」や、学会本体と連携して行われた特別セッション(Special Interest Group)を併せて、充実したプログラムとなりました。企画・運営ならびにご登壇頂いた皆様のおかげで、多くの参加者から高い評価をいただいております。

 今回、私たちは「アスレティックトレーニングを支える経験・研究・教育の連携」というテーマを中心に大会を企画・運営致しました。スポーツやスポーツをする人々を取り巻く専門家、専門領域は多岐に渡ります。個々の専門性を高めることはもちろん、それぞれの持つ役割が有機的に連携し、情報交換をすることで、問題の解決力は大幅に高まります。本学術大会を通じて参加者の皆様とこうした考えを共有し、これからの時代に必要とされるアスレティックトレーニングについて知識や洞察を深めることができました。このような大会の成果は、皆様の熱意と各セッションでの活発なディスカッションの結果であり、関わって頂いた全ての皆様に深く感謝申し上げます。

 そして、協賛企業・団体および後援団体におかれましては、本大会運営にあたり多大なるご支援を賜りありがとうございました。さらに、実行委員会の皆様には、ご自身の業務がある中、多大なるお時間を本大会の成功のために費やして頂きました。学術大会の運営がこうした献身的なご尽力の元に成り立っていることを公にする場は限られておりますので、この場をお借りして改めて感謝をお伝え致します。

 今後とも、学術大会のみならず、その他の学会活動を通じて学術界やスポーツ界の発展に寄与するため、様々な取り組みを推進して参ります。引き続き皆様からのご支援、そして貴重なご意見やアドバイスを賜りますよう、お願い申し上げます。次回の学術大会は2025年9月6日(土)から7日(日)にかけて、帝京平成大学池袋キャンパスでの開催を予定しております。次回大会でも皆様と再会できることを楽しみにしております。

末筆ではございますが、皆様のご健康とさらなるご成功を心よりお祈り申し上げます。

第13回日本アスレティックトレーニング学会学術大会
大会長 倉持 梨恵子


 

お知らせ

【オンデマンド配信終了のお知らせ】
10月31日(木)をもってオンデマンド配信を終了いたしました。
参加いただきました皆様、多大なるご支援をいただきました関係者の皆様に実行委員一同心から感謝申し上げます。

(2024/11/03 08:46)

【参加登録に関するお知らせ】
10月25日(金)をもって参加登録を終了いたしました。
多くの参加登録を頂き、ありがとうございました。
※オンデマンド配信は10月31日(木)23時59分まで視聴可能です。

(2024/10/26 11:24)

【オンデマンド配信に関するお知らせ】
10月7日(月)より、すべての配信内容が公開となります。

(2024/10/04 19:04)

「オンデマンド視聴」の参加登録を受付中です。
オンデマンド配信は10月上旬に配信予定となっております。

(2024/09/18 12:36)

オンデマンド配信の一部が公開となりました。
『大会WEB会場はこちら』のタブをクリックしご参加下さい。

(2024/09/13 10:03)

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