[IV-55] アンケート調査による「地域ニーズを反映した公共事業」の手法の開発
キーワード:パブリックインボルブメント、地域ニーズ
これまでの公共事業では、県が計画を策定してから説明会等で住民に説明することが多く、これでは住民ニーズの把握不足よる「公共事業批判」、計画策定過程が不透明なことによる「行政不信」を招きやすく、これらを要因とした事業進捗の遅れや住民満足度の低下が懸念されます。一方、「県民意見の集約や計画への反映の方法や評価項目の選定」などが難しいという課題があります。そこで、「利害関心を抽出するアンケート調査」により事前に把握した住民意見を計画に反映させるための手法や、地域のニーズに着目した計画に対する評価の方法などの具体的な進め方を開発しました。
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