[I-413] Analytical study on the repair method method for steel deck with trough rib from underneath
Keywords:steel deck with trough rib, fatigue crack
Uリブ鋼床版に発生したビードき裂への補修工法として,阪神高速では図-1に示すように,スタッド当て板工法が適用されている.本工法は,発生したビードき裂の先端を削り込んだ上で,ねじ付きスタッドと高力ワンサイドボルトで当て板を取り付ける工法である.この当て板により部分的に剛性が大きくなるが,それが周辺部位に及ぼす影響が明らかとなっていない.本研究では,横リブ間のビードき裂に施した本工法が,当て板端部の剛性変化位置や当て板対面の溶接部の応力性状に及ぼす影響を把握することを目的としてFEM解析を実施した.
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